夢と現実いったりきたり

phenomenon

見たものの感想 思ったことなど

SixTONESと同期のタカラジェンヌ(メモ)

 

 前回のエントリ*1で「亜種」として触れた、SixTONESが宝塚でいうと何期にあたるのか、という話。毎度「何期だったっけ……」ってなるのでメモ程度に残しておきます。友人によれば、タカラジェンヌの入団年の数え方はややこしいらしいけれど、細かいことはわからないので*2、適当にやっていきます。

 

 

1.生まれ年で見る

 まずは生まれ年で見てみる。宝塚音楽学校の入学は15~18歳なので、生まれ年+15~18年して当てはめてみる。

 

髙地優吾(1993-1994):96期~99期

京本大我(1994-1995):97期~100期

田中樹・松村北斗(1995-1996):98期~101期

ジェシー(1996-1997):99期~102期

森本慎太郎(1997-1998):100期~103期

 

 

感想

 範囲が広すぎてよくわからない。慎太郎めっちゃ若いなという気持ち。

 

 

 

2.入所年で見る

 こちらは宝塚歌劇入団年と照らし合わせてみる。入団が3月らしいので、そこを起点に考える。参考までに、Wikipediaから引っ張ってきた主な現役生のリストも併記しておく。

 

 

京本大我ジェシー森本慎太郎(2006-2007):93期

彩風咲奈、愛月ひかる、芹香斗亜、蒼羽りく、桜咲彩花

 

田中樹・松村北斗(2008-2009):95期

礼真琴、柚香光、月城かなと、水美舞斗、朝美絢、瀬央ゆりあ、桜木みなと

 

髙地優吾(2009-2010):96期

綺咲愛里、優波慧、夢奈瑠音、紫藤りゅう、和希そら、叶羽時、朝月希和

 

 

感想

 こっちのほうがわかりやすい。いやまだ宝塚偏差値39くらいだからよくわからないけど。とりあえずほくじゅりが95期でわくわくしてきた(無意識のうちに95期に惹かれる病気なので)。年だけで見るとほくじゅりは1期ずれちゃうんだけど、同期でいてほしい邪な気持ちが邪魔をしたので、同期ということにいたしました。私が自然と95期に惹かれてしまうのは自然の摂理な気がしてきた。SixTONESみんな好きだしどのコンビもいとしいけど、中でもほくじゅりがいっとう好きだもん。みたいな話をしていたら、「95期、(未だ見ぬ)宙組にもいい男役がいるわよ!」と言われて怖くなってきた。

 

 優吾くんが巷で「宝塚の岸優太」と噂の和希そらさんと同期なのもかなりいい。京ジェ慎がめっちゃ小顔でめっちゃ脚の長い彩風さんと同期なのもいい。

 

 しかしこうやって見ると、ジャニーズってやっぱり早い段階から入所してるんだなっていうのがよくわかる。生まれ年と入所年がぎりぎりイコールになるのが優吾くんだけという結果でさすがに驚く。慎太郎なんて生まれ年と入所年で7~10期もずれてるし。みんな宝塚だったらトップになっててもおかしくない年代なんだなと思うとなんとも言えない気持ちになる。いや、別にタカラジェンヌじゃないんだけど……。

 

 

 以上、誰のためでもない私のためのメモエントリでした。

 

 

ヅカオタにジャニーズJr.を組み分けしてもらう遊び

思い出したようにハリーポッターの組み分け*1がバズるのを見ていると、オタクは組み分けが大好きだなあと思う。最近宝塚に接近している身としては、ジャニーズJr.を宝塚で組み分けしたら絶対に楽しい、しかし、まだ組ごとのカラーもあまりわからないにわかゆえ、友人のヅカオタ・Mちゃんに組み分けをお願いして遊んでもらっている。(亜種として、入所年や生まれ年をもとにJr.がタカラジェンヌの何期にあたるかを見てゆく遊びもある)

 

とりあえずMちゃん組み分け帽によると、

 

松村北斗雪組

京本大我月組宙組

田中樹:花組

ジェシー星組

 

らしい。わたしはまだ雪月花しか観劇したことがないし、カラーなんてわからないはずなのに全部「なんかわかる!」と思えるから不思議である。とりあえず雪組は根底に孤独や憂いがある、星組はギラついた体育会系、花組は華やかさがある、という印象が(周囲のヅカオタの話を聞いていると)つきはじめた。月組はお芝居がいい、というのはよく聞くけれどまだカラーがよくわからない。宙組には人を狂わせる「何か」があるというのだけがわかっていて、来月の観劇が楽しみ。

 

ちなみにめちゃくちゃどうでもいい話だけど、わたしは世の中に退屈してる顔だから雪組らしい。それはほぼ悪口では……と思いつつ、架空の宝塚歌劇団では自担であるところの松村北斗くんと同じ組なので、素直に嬉しい。

 

わたしも早く宝塚偏差値を上げてジャニーズJr.を自在に組み分けできるようになりたいものである。

 

美しい雪の朝に*2

*1:めちゃくちゃ余談だけど、どうしてもファンタスティックビーストが観たくて今ハリーポッターシリーズを読み始めた

*2:SUPER VOYAGER!を見ていましたた

ここ1週間のSixTONESと、「JAPONICA STYLE」という曲についての所感

 

 11月5日、ジャニーズJr.チャンネルにて、SixTONESの「JAPONICA STYLE」のMVが公開された。

 

youtu.be

 

 SixTONESが、(日本のアーティストとしては初めて)YouTubeのアーティストプロモに選ばれた、という情報が飛び込んできたのは、10月29日の朝。布団にくるまりながら、Twitterで品川の吊り広告の写真が流れてきて、一気に目が覚めた。一体どういうことなんだ? 少し落ち着いて、さまざまなWEBニュースの文章をよく読むと、どうやらYouTubeのキャンペーンにSixTONESが選ばれたらしい。その一環で、品川に続いて各所にポスターが貼りだされ、そして、ミュージックビデオが制作される、らしい。

 

 正直、その時は、ことの重大さがよくわからなかった。

 

 とにかく、Twitterで流れてくる品川の写真を眺めて、我が軍、顔が良いな、という感嘆と、ミュージックビデオはきっとJAPONICA STYLEだろうな、というぼんやりとした予感だけ持って、会社に向かった。

 

 じわじわと、今回のことの「やばさ」に気づき始めたのは、実際に品川の広告を見に行ってからだった。中央改札にたどり着くまでもすでに心臓はどきどきしていたけれど、あの広告を目の前に、私は立ち尽くしてしまった。「ジャニーズをデジタルに放つ新世代」という力強いキャッチコピーと共に、私の大好きなアイドルたちが、じっと前を見据えていた。なんだか感慨深くなってしまって、写真を撮るミッションをこなした後も少しその場にとどまっていたら、彼らの姿を目に焼き付けようとする人たちが続々とやってきた。楽しそうに自撮りする女子高生たち、興奮気味なお姉さま方、しみじみ見つめている親子連れ。それだけじゃない。きっとSixTONESのことを知らないサラリーマンも、あの広告を見ていた。こんなに大勢の人たちが往来する駅の、こんな中央に、こんな大きな広告を吊るすということは、そういうことなのだ。あまりにも感傷的になってしまい、思わず花を買って帰りかけたが、自分の部屋の散らかりようを思い出して、やめにした。

 

 それから数日は、毎朝起きるのが楽しみだった。どこかしらで新しい広告が貼りだされ、そのたびにTwitterが色めきたつ。私も例に漏れずそこにいて、その輪の中心にいるのはSixTONESの6人であることが、何よりも嬉しかった。昼休みに広告の出ている場所まで行って、早歩きをしすぎて脚が痛くなったりもした。ルーティンになりかけていた日常に、急に色が添えられたような感覚は久々だった。

 

 そして、11月5日。すっかり20時のアップロードだと思って油断していたところに、ジャニーズJr.チャンネル公式Twitterからの通知が入った。私は深呼吸してから、「JAPONICA STYLE」の再生ボタンを押し――そこから1時間くらい、ずっとMVを見ていた。他のことが手につかなかった。何度も聴いた曲なのに、いくら再生しても飽きることはなかった。居てもたってもいられなくなって、私はジョギングに出かけた。どこまでも走れるような気がした。実際は体力が落ち切っていて無理だったけど。

 

 私は、個人的に、MVが制作されたのが「JAPONICA STYLE」だったことを嬉しく思っている。それは、私が所謂「ジャポニカ新規」だから(ブログには何度か書いているが、今年はじめから少年倶楽部を見始めて、「JAPONICA STYLE」の松村北斗くんに撃ち抜かれた)、という、自分にとっての「きっかけ」が、ある意味でのSixTONESの「門出」の曲として選ばれ、そして未来のSixTONESファンにとっての「きっかけ」になっていくのだ、という嬉しさがひとつ。そしてもうひとつが、この曲の歌詞に籠められている(と、私が解釈している)意味にある。

 

 すぐに散ってしまう桜の花と、儚いアイドルの命(あるいは、アイドルとして成功すること)を二重写しにして、自分たちの進む道に一瞬立ち止まって迷う。だけど、それでもやっぱり散りゆく花に美しさを見出す日本人の美学、つまり日本のアイドルとして、ジャニーズとしての美学、を胸に、なんとしてもデビューして成功してやる、という夢に向かって、一心不乱に駆け出していく、そんな決意。それを歌っている「JAPONICA STYLE」。YouTubeのプロモーションという、大きなチャンスに際して、あまりにも完璧すぎるピースだと思う。

 

 MVが公開されてから、いろいろな人から、見たよ、という連絡をもらった。見て、と言っていない人も、どこからか噂を聞きつけて見てくれて、良かったよ、と言ってくれた。このエントリを書いている時には、MVの再生回数は199万回だった。今夜中か、遅くとも明日には、きっとダブルミリオンに乗るだろう。公開1週間でダブルミリオン、というのは、きっと既存のYouTube視聴者だけでは難しかったんじゃないか、と思う。各所の広告と、それからTVで取り上げられたおかげで、既存ファン以外も再生してくれているんだろうな、というのが、再生数によって感じられるのが、たまらず嬉しい。

 

 この一週間で、いろいろなことが変わった。このタイミングで、全員じゃないけれど「世にも奇妙な物語」に出演したし、それがなかなか面白くて、きっとたくさんの人たちの目に触れて、記憶に残ってくれた(と思う)。来週はYouTubeの公開生放送をやるらしい。正直に言うと、急にこんなに供給があると、今後のことを思って不安にならないこともない。だけどここがゴールじゃなくて、ここからがきっと新たなスタートだ。未来のことなんてわからないけれど、彼らとともに、美しい夜明けを見たい、今はそう思う。その時には、きっと花を買おう。

 

 

 

 

SixTONES(+α)に歌ってほしい女性ボーカル曲を考える

 

突然だけど、私は男性が女性ボーカル曲を歌うのがとても好き。神経質そうな曲を歌うのが特にいい。堂本兄弟堂本剛くんが椎名林檎の「ここでキスして。」を歌った映像を未だにときどき見返すくらいには好き。

 

ということで、SixTONESの面々に歌ってもらうなら……というのを考えてみました。本当はもっと沢山候補があるんだけど、とりあえず一人二曲。

 

 

田中樹:東京事変「酒と下戸」、木村カエラ「Dolphin」

酒と下戸

酒と下戸

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dolphin

dolphin

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https:

じゅりちゃんといえばラップだけど、個人的にはじゅりちゃんの歌声がとても好き。なんやかんやでSixTONESで一番椎名林檎が似合うと思う。「この世の謙遜と色情に抹殺されろ」をめちゃくちゃ顔をしかめながら歌ってほしい。「Dolphin」はこのメロを歌ってほしいなと思って選んだ。

 

松村北斗スーパーカー「DRIVE」、大塚愛「ユメクイ」

DRIVE

DRIVE

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ユメクイ

ユメクイ

  • 大塚 愛
  • J-Pop
  • ¥250
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ジュンジの少女趣味な歌詞が似合う。北斗くんって女性的/男性的(この表現微妙なんだけど他に合う言葉がない)な色気が共存している人だと思っているので、フルカワミキとナカコーを一人二役でやってほしい気持ちもある。「ユメクイ」は北斗くんの声質が活きそう。

 

京本大我Tommy heavenly6「Heavy Starry Chain」、新垣結衣「heavenly days」

Heavy Starry Chain

Heavy Starry Chain

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heavenly days

heavenly days

  • provided courtesy of iTunes

https:

同じ川瀬智子でもブリグリの「Spring Gate」と迷ったんだけど、どうせならゴリゴリに厨二病なヘヴのHSCにした。サビで叫ぶように、英詞は太い声で歌ってほしい。「heavenly days」は大我くんの澄んだ声が似合う。Beautiful LifeとかPRECIOUS ONEみたいな。

 

髙地優吾:いきものがかり「気まぐれロマンティック」、天野月子「ライオン」

気まぐれロマンティック

気まぐれロマンティック

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ライオン

ライオン

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これは完全にA面B面で、笑顔が素敵なアイドル(「気まぐれロマンティック」)と、ふとした瞬間に見せる男の顔(「ライオン」)を併せ持つ優吾くんを表現してみました。別に「ライオン」が男の顔を表しているわけではないんだけど、意外性へのドキドキ、という意味で。

 

ジェシー鬼束ちひろ「NOT YOUR GOD」、浜崎あゆみ「Dearest」

NOT YOUR GOD

NOT YOUR GOD

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Dearest

Dearest

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ジェシーってあんまり「神経質そうな曲」と親和性が高くないんだなあというのを今回選曲していて気づいた。「NOT YOUR GOD」で偶像性を否定してほしい。あとは歌姫あゆの曲の中でもゆったりしたテンポで壮大な曲を歌ってほしい。

 

森本慎太郎BONNIE PINK「Tonight,the night」、東京事変「女の子は誰でも」

Tonight, the Night

Tonight, the Night

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女の子は誰でも

女の子は誰でも

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慎太郎の声とBONNIE PINKの声って本質的に似てるなあと感じるし、歌詞と曲調も慎太郎っぽいので、「女の子は誰でも」は「一度だけライクアバージン」をめっちゃかわいく歌ってほしいという欲だけで選曲しました。

 

番外編

中島健人BONNIE PINK「Water Me」、菊池風磨:KOH+「KISSして」
Water Me

Water Me

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KISSして

KISSして

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SixTONESじゃないけど、「Water Me」を歌う健人くん、「KISSして」を歌う風磨くん、両方もはやフルサイズで完璧に想像できてしまうくらい似合うと思う。

 

 

 現状、なかなかそういう機会に恵まれないけど、堂本兄弟とか関ジャムみたいに事務所関係なく曲を披露できる機会があればなあ。みんなそれぞれに魅力的な歌声を持ってると思うし。

 

よくわからないまま花組『MESSIAH-異聞・天草四郎-/BEAUTIFUL GARDEN-百花繚乱-』を見てきました

9/29(土)15:30@東京宝塚劇場
kageki.hankyu.co.jp

 

 先月、雪組の『凱旋門』を見たばかりですが、今回は花組を見てきました。なんでチケットをとったのか定かではないのですが、多分周囲のヅカオタからの「BGを見ろ」という圧力に屈したからだと思います。雪組については事前に『ひかりふる路』を見ていたので数名はわかる状態だったのに比べ、花組は全然知識がない……果たして楽しめるのかしら……という心配は杞憂に終わりました。めーーっちゃ楽しかったです。

 

MESSIAH

 結構悪評を見かけていたので、どんなもんや……と構えてかかったけど、普通に面白かったです。嫌いじゃないです。ラストの十字架についてはちょっとどん引いたけど。品がないなって。ただ、お話本体に対してというより、リノの感情にグッときたというのが正しいかもしれない。リノという人の信仰と四郎に対する感情にグッとこないオタクはいません!レベルのとんでもなさ。

 

 この苦しい状況下で、一体神が何をしてくれたというのか、祈り続けて何になるのか、皆の中に神はいるのだ、立ち上がろう、という四郎を救世主だと崇め、熱狂するっ民衆たちの中、リノだけはじっと黙って(歌にも参加していない)、何かを考えながら十字を切っている。リノにとっては四郎の考え方は受け入れがたいもので、熱狂に加わることはできない。それは彼がずっと信仰し続けてきた神を棄てることと同義だから。だからこそ、彼は自分の神に向かって祈り続けた。人々の神への信仰は、言ってしまえば苦しい生活を紛らわすためにあったようなものだったから、祈り続けても解決しない現状に、「神などいるのか?」という不安をどこかしらに抱えていて、ゆえにその不安を口に出してくれた四郎を熱烈に支持するけれど、リノの信仰はもっと揺るぎないものだったように思う。微妙な物言いになるけれど、「本当の」信仰を持っていたのはリノひとりだったのかもしれない。

 

 リノは彼の信仰に忠実であるために、四郎のもとで共に戦う、という選択はできなかったけれど、しかし一方で、現状を放置しておけるわけでもなく、一揆の成功は祈っているわけで、そこのジレンマの落としどころとしてのあの旗なんだなって。喜ぶ四郎に「あんたのためじゃない」って言うのめっちゃかわいいですよね。で、そんなリノがせっかく幕府側との交渉人に名乗りを上げたというのに、「四郎の首を持ってこい、そしてその後棄教すれば、攻撃はしかけない」という無理な条件を出されてしまうという。四郎に暴言を吐きかけて、わざわざ戦う理由をつくる姿を見ていたら切なくなってしまった……。あの時点でのリノは四郎の人間性を十分認めていたと思うし、そんな四郎を手にかけるために、わざわざ自分に暗示をかけている部分もあったと思うので。ありえないIFだと思うけど、もしあそこでリノが四郎の首を取っていたとして、その後棄教なんて出来なかったと思うんだけど。そういう条件出すのよくないと思うよ幕府~~

 

 地下牢*1に入れられて、朝日が昇るのを見つめるリノのところに現れて鍵を開ける四郎、リノの行動の理由を全部お見通しだったんだ~さすが四郎さん!って言おうと思ったらまさかの鈴木。鈴木、十万石おかしくない?って進言したところからちょっと推せるな……と思ってたら、やっぱりめちゃくちゃいいやつ。四郎が死ぬところで泣いてたのも鈴木ですよね? 最後もやっぱり鈴木がめちゃくちゃいいやつ……と思って終わった。めっちゃいいやつだけど、大名社会で生きていくには不器用なんじゃないかな。鈴木のこと好きだから、私は心配です。っていう鈴木の話は置いといて、ここで四郎に十字架背負わされるリノがいとおしい。その後、 島原の乱を起こした民衆のうち唯一の生き残りとして、ひとり十字架を背負ってひっそりと生きていく、そういう男が私は永遠に好きなんだと思う。

 

 そんなリノが少し前を向くきっかけになるのが、権力によって都合よく書き換えられてはならない、お前がただしい真実を伝えてくれ、という将軍のひとこと、そして鈴木。鈴木は最高。最後に四郎たちが現れるところ、すごく絵画的だなと思ったんだけど、リノが描いた絵という可能性も無きにしもあらずなのでは……。ずっと神を描いてきて、四郎を救世主として崇めるのを拒否してきたリノが四郎を描いているとしたらめちゃくちゃ感慨深い。

 

 リノ(と鈴木)以外だと、視覚的にバチっとくる演出が多くてよかった*2。事前情報として、原田先生はショーをよく作ってて、ビジュアルにこだわりがある、というのを聞いていた通りだなという感じ。

 視覚の話でいうと、四郎とリノの衣装が赤と青の対比になっているのは意図してだと思う。宗教画で赤=天の愛情、青=天の真実をそれぞれ示す(諸説あるようですが)*3という話もあって、それが愛情で島原の人々を導いた四郎、生き残って真実を後世に伝える役割を担ったリノ、というのにもぴったり当てはまるので。こんなにあからさまな二人なのに、リノから四郎への感情はものすごく拾いやすいわりに逆はあんまり印象に残ってないのが不思議。リノばっかり見てたからというのもあるのかもしれないけど。

 

 

BEAUTIFUL GARDEN

 文句なしでめーーっちゃ楽しいショー。世界観がANNA SUI。色んな場面があるけど、私が一番気に入っているのは闘牛の場面。そもそもマタドールの衣装が好きというのもあるけれど、なによりも牛(に扮した死、もしくはマタドールの影)を演じている水美さんが良すぎてずっとオペラグラスで追ってました。いちいち表情が全部良いし水美さんの身体性もめちゃくちゃ素敵で完全に“恋”っぽい。それにしても概念の擬人化とそれに惑わされる人間の構図が好きすぎる。語りを担当してた鳳月さんもパッと目を引くビジュアルで最高だった。あとは柚香さん中心に娘役が青い服着て円になってるところも好き。そもそも青が好き。バカだから青い!好き!って思った。かっこいい。

 

 最後の紫(すみれ色?)の衣装でエターナルガーデンタカラヅカ~~♪って歌ってるところも好き。そうかタカラジェンヌの人たちって基本的に「宝塚が好き」ってところから出発してるんだなっていうのを改めて感じたり、なんかあったらここに戻っておいで、って宝塚からやさしく語りかけられてる気持ちになって、社会の世知辛さを日々感じてる身にはめちゃくちゃ沁みた。完全に教化された気分。

 

 

 ショーの感想めちゃくちゃ短いけど、全てが最高ゆえに逆に言及しづらいということです。余談ですが、観劇後ヅカオタに囲まれてご飯食べてたんですけど、ヅカジョークが全然わからなかったので、私の修行はまだ始まったばかりだなと思いました。果たして私が今後ヅカオタになるのか否かは私にもわかりませんが。とりあえず次は月組エリザベートを見に行きます。BADDYを見せてもらった感じだと愛希さんと月城さんが好きだと思います。楽しみです。

 

 

 

*1:これ十字架の下にあったの笑っちゃったんだけど……

*2:十字架は除く

*3:美術と「色」 | 2016年度「色」 | 南京大学集中講義 | LAP: TODAI Liberal Arts Program

#オタクと手帳

お題「#オタクと手帳」

 

お題をつくりました

 そろそろ来年の公演予定が出てきた……ということで、2019年の手帳を購入しました。オタクの予定は半年前から押さえられている……。

 

 さて、私は手帳が好きです。自分が使うのも、人の手帳を見るのも好き。毎年、手帳を買う前にGoogle検索で色んな人の手帳術なんかを見ているのですが、こういうのをブログなりなんなりに公開してるのって、だいたいはほぼ日に絵や文字がぎっちりかいてあったり、ビジネスマンの仕事術!的なものなんですよね。私はそのどちらでもなく、ただのものぐさなオタクなので、あまり参考にはならず……。自分と同じようなオタクたちの手帳を見てみたい!……と思って、「#オタクと手帳」というお題を作成してみました。特にこんなハッシュタグが流行っているわけではないが、ハッシュタグをつけておくと流行っているように見えるのでは?! というあさましさたっぷりですが、せっかくなので使ってもらえたら嬉しいです。ほぼ日に絵や文字をぎっちりかいているのは手帳オタク、仕事術は効率化オタク、みたいなところあるよね、というのはさておき。

 

 ということで、まずは自分からエントリを書いてみます。

 

#オタクと手帳  

買った手帳①(仕事用)

  就職したので、はじめて手帳2冊持ちしてみることにしました。うまく使いこなせる気がしなくて、あまりやるつもりがなかったんですけど、職場で手帳をバッと開いたときにプライベートまで見えちゃうのがなんとなく嫌だし、チケット販売スケジュールや公演スケジュールまで書いてしまうとごちゃごちゃしちゃうのも嫌だし、かといってデジタルだけで管理していると一覧性が微妙だし……ということで試験的に導入してみました。どうなるかな~~。うまい使いこなし方があれば教えてください。

 

 

 さて、仕事用にはNOLTYのエクリB6-7を買いました。

 

jmam.jp

 

 

 私的メインの手帳の条件として、

 

・B6サイズ

・ソフトカバー(合皮)

・飽きのこないデザイン

・マンスリーウィークリー

・バーチカル

・罫線の濃さがパキッとしていない

 

というのがあります。

 

 スケジュール管理が仕事ができるか否かにまあまあつながってくると感じているので(言うて社会人になってまだ半年で、仕事らしい仕事もしていないので説得力はないんですが)、一番スケジュールを管理しやすいバーチカル一択です。同じウィークリーでもレフトタイプだとスケジュール管理しづらい!(というか縦書きが難しい) サイズは昔からB6じゃないと落ち着かないです。手を置いたときのサイズ感もちょうどいい。A5だと持ち運びにも机上に置くのにもちょっと大きすぎていまいち……。 あと地味に大事なのが、カバー。両手で本を読むように持つことが多いので、曲がらないハードカバーは無理。ビニール素材は机にペタペタくっつくし、紙素材やスエードはヘタるから無難に合皮。罫線がパキッと黒いものはちかちかして文字が書きづらいからそこもめちゃくちゃ見ます。

 

 で、就活時期に使っていた高橋のT'ディレクションダイアリーはこれら全部をクリアしていたので、戻そうかな~~(今年はMILLの手帳を使ってます)と思っていたんですが、結局はウィークリーのメモ欄が縦長のNOLTYを選びました。横長だとどうも使いづらく……。 

 

 ここで実際の使い方を載せられればいいんですが、なんせ来年の仕事の予定は未定なので、何も書いておりません……。今も特に面白い使い方はしてないのですが、とりあえず、自分が今何をすべきか、どれだけ時間があるのか、がパッと見てわかるのが重要なのかな~~と思って、予定・乗る電車・TODOなんかを全部まとめてバーチカル部分に書いちゃってます。メモ欄を分割して……みたいな手帳術もあるけど、ああいうのは全く向いてないです。

 

 

買った手帳②(プライベート用)

No.50 ビジネス手帳 3|高橋書店

 

 プライベート用は初めて持つB7サイズ。とにかくガントチャートつきのものがほしくてこれにしました。元々は、仕事用にガントチャートあったら便利かな? と思って探していたんですが、よくよく考えたらむしろ観劇スケジュール管理とかチケット業務にめちゃくちゃ使えるのでは!? と気づいてこちらをプライベート用にしました。

 

 これはマンスリーのガントチャート+ウィークリーのレフト(罫線)タイプで、日々の細かいスケジュール管理には全く向いていませんが、どうせこちらは終業後と休日の予定管理だから別にそんなに細かくなくてよいのでこれでいいかな~~と。遊びに行くときの鞄って小さいし、B6サイズの手帳だとかさばっちゃうから小さい方がなんやかんやで都合がいいのでは。

 

 こちらも使い始めたばかりで、使い方らしい使い方の紹介ができないのですが、とりあえずガントチャートはこんな感じで使っています。

 

f:id:tsukko10:20180920212522j:image

 

 ぼかしているので何がなんやら……という感じではありますが、事項名に公演名を書いて、公演期間やチケット販売スケジュールを矢印で記入、マチソワの時間や休演日をその上から書いたり、申し込み予定の日にチェックしたりしています。下のメモ欄には劇場名やチケット代金などを書いてます。これで予定を組みやすくなるかな~~申し込み忘れや使い過ぎを防げるかな~~という期待をこめて……。

 

 あとはウィークリーの右ページにWキャストのスケジュール書いたり、未確定の約束を書き留めていたりしてます(このへんで旅行、とか)。というかこれも1月はじまりなのでそれくらいしか書けてないです。

 

 

 うーん、なんか思った以上に自分の使い方が普通でなんの面白みもなくてびっくりしてしまった……。いやでも、いろんなオタクの手帳見るの楽しみにしてるので、ぜひ、見せてください……。

 

愛が欲しけりゃ――とにかくSixTONES「Amazing!!!!!!」を見てくれ

 昨日、YouTubeのジャニーズJr.チャンネルにアップロードされたこちらの動画、みなさんはもう見ましたか?

 

youtu.be

 

 SixTONESのオリジナル曲、「Amazing!!!!!!」を横浜アリーナで披露したとき*1の映像。私は昨晩、「#はじめての繭期」配信で『グランギニョル』を実況視聴していたので、そのあとに見ました。

 

 局動画*2で見ていたっちゃ見ていたんですが、そちらは他の曲を含めたダイジェストなので、フルの映像は初めて(多分)。今は興奮のまま筆をとっています。

 

 

 カメラワークが謎とかそういうことは置いとくにしても、いや~~~なんて最高の男たちなんだ……。好きな男たちが最高すぎる、これ以上に幸せなことがあるだろうか……。「Amazing!!!!!!」の最高ポイントは挙げ始めたら終わらないけど、俺たちについてこいという力強い宣言である、というところがアツい。こんなに最高の男たちに「絶対裏切らないから」「愛が欲しけりゃ任せろ」って言われて心躍らないことある? ないやん……。

 

 過去にメンバーが「Amazing!!!!!!」はSixTONESというグループの色が明確になった曲だ、と言っていた(はず)のも含めて、SixTONESというグループの旗揚げを目にしているような気分になれます。SixTONESという大きな船があって、我々は船員みたいな。そんなの乗るしかなくない?SixTONESに乗るなら今です。いつでも今この時が乗り時です。

 

 

とにかく、みんな、見てくれ!本気で!

 

 

 (余談)めちゃくちゃ個人的にはじゅりちゃんの「Hey give me give me Your heart」の腰の振り具合にいつも着目してしまいます。『風 is I*3』の映像だとめちゃくちゃ控えめなんだけどこの映像だとエグいくらいに激しく振ってて湧く湧かないの次元ではなく自然と笑いがこぼれてしまう……。サマパラでも客席から「キャーーー!」じゃなくて「ウェヘヘヒヒ!!!!」って聞こえてきたから、あながち間違いでもないのかもしれない。

 

 

*1:ジャニーズJr.祭り

*2:「ジャニーズJr.情報局」というFCで配信されている動画

*3:Summer Paradise 2017の菊池風磨くんソロ公演