夢と現実いったりきたり

SuperM、Mステに出るって本当ですか?/正規1集『Super One』リリースに向けて

SuperMがMUSIC STATIONに出ます

 

 というわけで、出るらしいです、Mステ。今の時期はどうしても「日本に来て大丈夫か?」っていうのが第一声(というか最初は当たり前のようにリモート出演だと思ったんだけど)になってしまうな……。本当に来日するのであれば、まずは健康を第一に考えてあげてほしいものです。

 

 なによりもSexy Zoneとの共演が楽しみすぎるんですよね。ジャニーズが生み出した愛の怪物・中島健人師匠と推しが同じ画面に収まる(のか?)だなんて……。あとTXTも出演するということでBighitとSMの微妙な緊張関係を勝手に(本当に勝手に)感じつつ、2時間SPとはいえ、日本で最も有名な地上波音楽番組にK-POPアイドルが2組出演することに時流を感じます。こういうのってどっち側からオファーを出すんだろう?

 

 「SuperMとして」の出演に複雑な感情を抱えてる人もいるだろうけど、個人的には「祭りだ!」の思いの方が強め。スポーツバーで観戦したいくらい。そもそもわたしはSuperM自体を祭りだと思っていて、SuperMが発表された当初も楽しみにしていた派なんですよね。こんなブログ 書いてたし。

 

 ただ正直な話、〈Jopping〉のことはあんまりよくわからなくてですね。いまだに「で、結局〈Jopping〉ってなんだったの?」と思ってる節はあります。マークのラップは500回くらい聞いたけど……。今回ひさびさにEPを聴き直してみて、やっぱり〈Super Car〉が一番かっこいいなと思いました。

 

▲〈Jopping〉MV

 

▲〈Super Car〉音源

 

 正規1集『Super One』の発売に先駆けて公開されたタイトル曲〈100〉も、これまたあんまりよくわかりませんでした。〈Jopping〉と同じ種類のわからなさだったから逆に安心感がある……といえばある。

 

 この場合の「わからない」は単純に自分の好みではない、という意味で使ってます。おそらくSuperM陣営がゴリゴリに意識しているであろうアベンジャーズでたとえて言うなら、アベンジャーズは面白くて好きだけど、世界観とか美術面で好きかと問われたら別にそうでもない、というのと同じ感じのわからなさ。

 

 〈Jopping〉も〈100〉も近未来へのこだわりは感じるし、We're the futureの体現としては正しいのかもしれない。その「近未来」表現がわたしに刺さらないだけの話……だと思います。

 

▲〈100〉MV

 

 ちなみに〈With You〉がめちゃくちゃ好きなので配信されるのはうれしいです。

 

▲ウイルス(不可視)をバット(物理)で倒そうとするテヨンがかわいい〈With You〉

 

 

その他『Super One』関連のこと

 

 ちょこちょこコンテンツが公開されてきているのでそのへんの話も。

 

▲〈TAEYONG Says〉

 

 公開されたときに携帯を投げたやつ。テヨンはかっこいい。それは間違いないんですけど、このシリーズは全体的に「こちら側のまなざし」が内包されている感じがしていたたまれなくて……アイドルのコンテンツなんて多寡はあれど「まなざし」が内包されてるのは当たり前だし考えすぎるなよと言われれば何も言えないけど、わたしにはちょっとダメージが大きかった。でもテヨンはかっこいいのは間違いない。

 

 テヨンがかっこいいといえば、忘れてはならないこのビジュアル。

 

 カラフルな髪色とかオッドアイとか、には言うほど心を動かされないけど(よくそれでK-POPのオタクに……)、なんといっても1枚めの睫毛の影の気合いの入れ方にときめきました。右目には全く光が当たってないところ含めていい。「この"顔"を撮る」という気概が感じられていい。

 でも、本当にこれだけは言わせてほしいんだけど、SMって今車にハマってるんですか? 右見ても左見てもカーレイサー的なビジュアルとか車の出てくるMVとか、どこかに車萌えの人が潜り込んだとしか思えないんですけど……車が悪いとは言わないからもう少しバレないように小出しにしてはどうでしょうか。以上、SMには一生届かないであろう提案でした。

 

 Beyond LIVEで披露された虎がめちゃくちゃ駆け抜けてくる曲がかなり好みだったので、まだ公開されていない収録曲群に期待しつつリリースを待とうと思います。