2018年版は書くのが遅れたのもあって「2018年度」としていたようです。苦肉の策すぎる……というわけで(?)4月からの現場を振り返ります。複数回観たものも同月分は分けずに記載。
4月
映画『少年たち』実演(美 少年&宮近海斗)
誰が出てくるかわからない出演者ガチャ(実際は1部のと2部の出演者が同じだったので予想はついてましたが)は、こういう機会でもないと見られない美 少年と引率の宮近くんのコラボでした。美のキラキラっぷりは、いつ見てもいいなあ……と思います。宮近くんはやっぱり面白いしかっこいい。ソロハリ(「夢のHollywood」ソロバージョン)を見れてよかった。
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』@梅芸
友達3人と同じ公演を観れたうえに、イメージカクテルバー*1でマーキューシオイメージのカクテルをつくってもらった思い出。
▲ペンライトも用意されているのでやたらと神々しい写真が撮れる
B5サイズのオーダーシートに書いた自分のキャラクター解釈をもとにバーテンさんがカクテルをつくってくれるのですが、提供時に自分の解釈を解説されるのが結構恥ずかしい……! 全員同じキャラクターでオーダーするのも楽しいんじゃないかなと思います。周囲は二次元のキャラクターでオーダーしているお客さんが多かったので我々は若干浮いていました(各々好きな舞台のキャラクターのカクテルをつくりました)が楽しかったのでよし。ちなみにカップリングでもオーダー可能なようです。
『Being at home with Claude クロードと一緒に』《Blanc》
再演したら観たい作品に挙げていたクロードをようやく観れて本当に嬉しかった〜!
舞台のつくりが変わっていました。松田凌くんはこれからもふと「あ、見たいな……」と思う役者のひとりです。演技や容姿がものすごく好み、というわけではないのですが、なんでだろう……演劇バカっぽくて信頼できるからかな?
CHANGE THE ERA -201ix-@仙台
5月
CHANGE THE ERA -201ix-@城ホ
『COCOON』《星ひとつ》《月の翳り》
ラファエロとアンジェリコのことが特に大好きなので、そもそも楽しみにしていたCOCOON。TRUMPシリーズで最も好きな作品になりました。荒木さんと安西くんという、これまた信頼している役者がふたりを演じてくれた時点でもう最高なんですが……ドナテルロとかいう男ーーー!!!に狂わされる結果に……許さん……好き……(細貝圭くんは結婚おめでとう)
そろそろTRUMPシリーズも締めにかかってくるのかな〜〜と予想しているので、ここらへんでがっつり振り返りたい気分。でももうCOCOONでわたしの中のなにかが昇華されたような気もする……。
ジャニーズ Island Festival
人に誘われて行きました。Travisなら宮近くんだと信じて疑わなかったのに、松倉くんが本当ーーーにかわいくて結局ずっと追っていました……。コンサートとしてはもうちょっとどうにかなったのでは!?と思うけど(そもそもどのグループも忙しいところに突如放り込まれた感があるので)、Travisのパフォーマンスが見れたのでよかった。Travisの「シンデレラガール 」と松倉くんの「雪白の月」を抱きしめて眠る。
イキウメ『獣の柱』
わたしは見てる間にスッと理解できる演劇なんてつまんねえよ派閥としては(演劇に限らず全ての創作物に対してそう思いますが、特に演劇に対して強く思う)イキウメは毎回絶妙なバランスで「わからない」ところが好きです。ただ『獣の柱』はわからない度数がちょっと高かったかな……。
6月
月組『夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-』/『クルンテープ 天使の都』
宝塚はときどき観に行く程度ですが、気になっていた月城かなとさんはエリザに引き続きわたしが観るときは休演されていました。縁がないのかもしれない……。お芝居の内容は……ちょっと……記憶がありません……
『黒白珠』
ロミジュリで楽しみを与えてくれた平間壮一くんの、ミュージカル以外のお芝居を観たいな、と思って。コントラストのある兄弟もの大好き。松下優也さんもとても顔が好きで……好きや……と言いながら観ました。不純かよ。
ミュージカル『エリザベート』
ようやく観れた東宝エリザ。開幕前は3公演くらいしか押さえていなかったけれど、マイ初日で芳雄トートを浴び、なんだこれわ!!!なんだこれわ!!!全トート・ルドルフの組合せを観ないと!!!と騒ぎながら急遽チケットを増やしました。この頃の口癖:「芳雄トートの乙女ゲームがほしい」
宝塚版では重要な場面が軒並みカットされていることが判明。エリザのストーリーへのもやつきがかなり解消され、フランツのことが大好きになりました。「悪夢」で必死にシシィを救おうとするフランツは本当にいたたまれない。「シシィがトートを愛していた」というのはルキーニの二次創作では?といまだに疑ってますが……
マイ・ベスキャスは芳雄トート/愛希シシィ/達成ルドルフ/万里生フランツ/成河ルキーニ(ゾフィーは香寿さんを観れていないのでなんとも言えない)なのに、達成ルドも成河ルキも2020年にいなくて悲しい……し芳雄トートも東京に降臨しないという……東宝からも嫌われてるのでしょうか。
7月
『骨と十字架』
同時期に中劇場で福田雄一演出舞台が上演されていて周辺の客層がカオスだった記憶。チケットをとったきっかけが思い出せない……Z席の情報を見て、小川絵梨子の名前と「《信仰の揺らぎ》系っぽいな*2」っていうのでとったのかな? めちゃくちゃ面白かったしめちゃくちゃ萌えを感じました。なんだあのメガネ!!!好きだ!!!*3
新国立の演目とは水が合う気がしているものの、なんとなくいつもチケットを取り忘れてしまってます。反省……
ミュージカル『エリザベート』
8月
ミュージカル『エリザベート』
朗読劇『朝彦と夜彦』おまけ公演
朝彦夜彦も再演があれば観たい!と思っていたのにチケット確保を完全に忘れていて萎えていたところ(いや自分のせいなんですが)、稽古場代役をつとめていた柿喰う客の加藤さん守谷さんによるおまけ公演の情報が入ってきて、迷わず押さえました。むしろいちばん観たい組合せで観れた。加藤さんの夜彦の魅力はすごい。加藤さんもご結婚おめでとうございます……リアコなのに……(もちろん冗談ですが、ショックは普通に受けました)
お芝居は面白かったのですが、まだ朗読劇の楽しみ方はわからないわたしです。朗読劇ってなんだ。
Travis Japan Summer Paradise2019
これも人に誘われて行きました。思いがけずめちゃくちゃ良いお席を引き当ててしまって挙動不審に……松倉くんは本当にかわいいな、と改めて思いました。Travisには海外の大きな会場でパフォーマンスさせてあげてほしいなあと切に願っています。
9月
柿喰う客『御披楽喜』
わたしはなによりもひばりちゃん(『美少年』)に会いたくなってしまった!!! 加藤さんの女性役(ちょっとだけですが)がめちゃくちゃセクシー。
のちのち中屋敷さんからメルマガで「これで解散する予定だったけどやめた」って告白されてゾ〜〜……としつつも納得の演目。
『メサイア -黎明乃刻-』
頼む、メサイアシリーズ、死ぬな!!!
祝い花が多すぎる&リキが入りすぎている(シリーズの区切りかつ、脚本の毛利さん・演出の西森さんが卒業だったので)こともあってロビーが卒業制作展みたいだったんですよ。
「2階ロビーにもスタンド花ございます!」アナウンスめっちゃオモロい メサイアのオタクが心血注いで作った卒業制作展みたいになってる
— 佐藤 (@____sugarhigh) 2019年9月19日
12th KMF2019
X1を見れるのがこれで最初で最後になるなんて。アイドルに罪ない。
NCTzen 127-JAPAN 1st Meeting 2019 “Welcome To Our Playground”
10月
なし(唯一予定していた星組は台風で流れました。初星組の予定だったのに!)
11月
世田谷パブリックシアター+エッチビイ『終わりのない』
イキウメ(正確にはイキウメではない)なのに「わかる」度数が高めだった。浜田さんほど人外役が似合う役者はいません。断言。
SixTONESホールツアー『Rough "xxxxxx"』
デビュー前最後のコンサートに1公演だけ入りました。おめでとう。
12月
なし
総括・2019年
個人的に少し体調面でいろいろあり、夏以降は特に活動的じゃなくなってしまった1年でした。チケット確保の気力もなかなか湧いてこず、観劇もこのまましなくなるのかなーという予感があったのですが、2020年早々にフランケンシュタインに出会ってしまったのでどうなるかわかりません!
現場に足を運ぶのが制限された一方で、K-POPと出会ったりRAMPAGEにはまりかけたり、ミーハーに磨きをかけていくのが楽しいんじゃないか?と思い直した年でもありました。やっていないことがたくさんあるので意識的にいろいろやっていきたい……富士登山とかしたいマインドになってます(山は怖いのでまずは高尾山から攻めますが)オタクは全く関係ないですけど……
あとは普通に観劇の感想を全く書いてなかったので今年はちゃんと書きます……とか言うと書かなくなるんですけど。最近ブログを頻繁に更新してるのもリハビリです。ブログ筋。