夢と現実いったりきたり

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永遠の箱庭の終わりに思いを馳せる(ポエム)

 

 少し早めの夏休みで、この台風で予定が流れてしまって、ぼんやりと色んなことを考えたり、考えなかったりしている。

 

 

 悪趣味は重々承知だけど、ジャニーズJr.を「永遠の箱庭」みたいに楽しんでいる節がある。アイドルたちの瞬間瞬間があまりに美しく、いとおしく、この箱庭を壊されたくないという思いすらある。

 

 だけど、時間はとめどなく流れる。永遠の少年なんて存在しない。彼らはいつしか大人になり、そこから立ち去る人だって出てくる。アイドル同士の関係性もゆるやかに変化していく。その事実を忘れずにいなければな、と、気を引きしめております。「永遠」とか言い出すやつは大体ダメってTRUMPシリーズでさんざん習ったし。

 

 

 

 まあでも、今が永遠に続けば、とか思っちゃうよな~~。結局どのユニットも全部いとおしくて、出来ることならみんな幸せになってほしいし。デビューこそすべて、とは思わないけど、やっぱりそこが一つの目標であるなら、みんなこのままデビューしてほしいと思うし。だからといって、全員を応援するなんて責任をもって発言できないし。

 

 なんかこれ、高校の卒業前の心情に似通ってるな。クラスメイトみんないとしく思えてくるあの感じ。卒業したら多分二度と会うことないだろうなみたいな人もいるというのに。卒業したくない!とか言って卒業式で泣いて、だけどいざ卒業したらけろっと「いい思い出」にしちゃうあの感じ。数年後にはJr.の勢力図が大きく変わってるだろうけど、その時私は多分今を思い返して「あの頃、よかったな~~懐かしいな~~」とかのんきに言ってるんだろうな、と想像できて、それがなんとなく嫌な感じです。

 

 

 

 今この瞬間に対しては、「かわいい」・「最高」・「好き」の感情だけで十分だし、それが至上だし、瞬間瞬間は永遠だし、それだけで生きていきたいな、と思ってるけど、時折「永遠」の終わりを見つめてしまって、勝手に落ち込んでしまうなぁという話を急にしたくなった。これはもう最近のヘビーローテーションである宇多田ヒカルの『初恋』のせい。『うたマガ』Vol.7でアルバムについてのインタビューがあって、そこで「それが良かろうが悪かろうが、“全てはいずれ終わる”という考え(中略)を理解して受け入れることは、そんなに簡単なことじゃない」とか、“始まりと終わり”について語られていて、ついそういう方向に思考が向いてしまうのである……。

 

 

 外は大雨だし、夏の昼間からのポエムもゆるしてくれ、という、誰に対してかわからない釈明で終わります。以上。