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夢と現実いったりきたり

見たものの感想 思ったことなど

自分の感性を大事にしたい

雑記

 

茨木のり子の有名な詩で「自分の感受性くらい」というものがあるけど、自分の感性を大事にしたい、という話。

 

思うに、他人の感性に振り回されすぎている。自分の信頼する相手が絶賛しているコンテンツに興味をもって鑑賞してみる、というのは何の問題もないし、見識がひろがって生きるのも少し楽しくなるんだからむしろ進んでおこなっていきたいけれど、そういうことではなく。たとえば何かしらの小説なり演劇なり音楽なり、インプットがあったとき、それについての感想をアウトプットする際、どうしても他人の意見を気にしてしまうきらいがある。

 

自分と逆の意見がもっともらしい調子で語られていたとしても、その意見を抱いているのが専門家だとしても、自分の感想を恥じたり、曲げたりする必要は全くない。頭ではわかっているものの検索する指が止まらない。原因は単純で、「自信の欠如」と「自己愛」に他ならない。自分に自信がないくせして、批判や指摘を受けるのが嫌だ(なんて子供っぽいんだろうか)。

 

しかし最近は、自分のこの態度は大変に失礼なものではないかと思い始めた。作品に対しても、自分の感性に対しても。そして、直木賞候補作への著名作家のコメントを読んでいて、専門家の中でもこれだけ意見が割れてるんだという事実を改めて認識して、やっぱり評価なんて人それぞれでいいんだなと思った。手始めに、filmarks(映画のSNSのようなもの)で好きな映画に対して低い評価をつけているユーザーに対して「お前らどこかであったらしばくからな」と心で毒付くことから始めた。

 

まとまらないけど、自分が良いって思ったものに関しては積極的にほめていきたいって話でした。おわり。